2018年

5月

07日

桜も過ぎて

今年は休みのタイミングが合わず、大好きな桜を見ぬままに終わってしまいました。前回の休みでちらりと4分咲きを見たのが唯一です。

 

思い返せば、就職はもちろん二度の開店も今回の転職も春だったので、人生の転機が訪れるたびにいっぱいいっぱいになり、花を愛でる心のゆとりがなくて、桜を見逃している気がします。

 

人生88年と考えたら、一回たりとも逃がすのはもったいないというのに! 来年の今頃は穏やかな気持ちで存分に花を楽しみたいものです。

 

もうすぐ働き始めて一ヵ月になります。店を畳んでからも3ヵ月を過ぎ、すすきので命を燃やし尽くした三年数ヵ月に懐かしさすら覚えます。お客さんが来ない日などは地獄のように一日が長かったのですが、不思議なもので過ぎ去ってしまえばあっという間に感じますね。

 

新しい仕事を始めたばかりの今は、おぼえることも失敗することもたくさんあり、毎日がいっぱいいっぱいで、出勤の日の一日をとても長く感じますが、この日々も後で振り返ればあっという間なのでしょうか? 

 

果たして私はいつか失敗をせずにスムースに働けるようになっているのか、一年後の自分を見てみたいと痛切に思います。

 

とにもかくにも今できることは日々精進だけですね。明日もがんばろう!

2018年

4月

30日

春ですね

こんばんは、いよいよ桜も咲き始めましたね。私が今日街中で見たのはまだ3~4分咲きでした。

 

新たな職場で働き始めて三週間、いまだ己の要領の悪さと力不足と痛感する毎日です。

 

 

せっかちですぐに結果を得られないとひどく落ち込み、激しい自己嫌悪に陥ってしまうのが若い頃からの私の悪癖です。

 

失敗やだめなところばかりを数えて鬱々するよりも、楽しく元気に働くことを心がけるほうがよっぽど有益ではないかと最近気付きました。

 

上達に早道はなく、腰をすえて前向きに日々精進するしかないのだと思えるようになってきた今日この頃。明日からもがんばらねば!

 

 

さて、ここでこのブログとホームページについてのお話を。

 

私がもともと文章を書くのが好きなのと、お客様や知り合いで楽しみといってくださる方もおられるので、閉店後もこのブログを続けております。めったに更新しないのに毎日一定数の方が見てくださっているようで、大変ありがたく存じます。

 

本来ならば店名をはずし、店に関することを削除して、個人として新たにブログでも始めたほうが良いとも思うのですが、私は子供の頃からの年賀状や写真や授業のノートすらなかなか捨てられないような記録魔でして、3年数ヵ月全身全霊を傾けた春道堂の記録を消してしまうのが惜しいと思ってしまうのです。

 

考えに考えて作り上げた美しい百合コースやおいしいかにコースの写真を削除してしまうのも、なんかもったいなくて。

 

そんなわけで、まだしばらくは春道堂の記録を残しておくつもりです。

 

ただし、現在のこのホームページは年単位で費用がかかる有料のプランをつかっているため、契約期間が終わる7月以降に無料プランに移行する予定です。

 

無料プランになってもホームページ自体はそのまま残りますが、アドレスが変わってしまいます。

 

フェイスブック等でこのホームページにくださった「いいね」は消えてしまうかもしれません(詳しくないので、実際にどうなるかはよくわからないのですが……)。

 

ブックマークから見てくださっている方は、ある日突然削除されていて驚かれるかもしれませんが、春道堂で検索していただけたら変更後のホームページにたどり着けると思います。

 

くわしくは近くなったらまた告知いたしますね。

2018年

4月

21日

働くって

こんにちは、中村です。今日明日とお休みなのです。

 

働き始めてもうすぐ二週間。覚えねばならないことがたくさんあって、毎日帰宅後に復習をし、出勤前も予習をしています。

 

それでもなかなか覚えられず、作業は遅く、たびたびしょうもないミスしてしまいます。先輩方にフォローしてもらってばかりで、いい歳して情けない話です。

 

歳に関係なく初心者は初心者だってことは分かっていますが、それなりの社会経験を積んで来たはずなのに、こんなに手際も覚えも悪くて私は大丈夫なのか? と思ってしまいます。

 

44歳で新しい職場に勤めることに大変な緊張がありましたが、特に不安に感じていたのは他の人と一緒に働くことでした。

 

会社員時代に配属された部署は途中から私一人になったので、負担は大きくても自分のペースで働けたし、29で会社を辞めてからの15年のうち10年は自営業で一人仕事をしてきました。

 

なので、この歳から人様と連携してうまく働けるのだろうかと。

 

実際に働いてみて、やはり先輩たちの驚くばかりの早技にあわせて動くのは難しいのですが、何かあれば助けてもらえるし、ひとりではない安心感もあります。

 

失敗してもとろくても働いた分の時給をいただけるなんて、とてもありがたいことだし、守られていると感じます。

 

こんな風に思えるようになったのは、やはり一度自営業を経験したからかもしれません。新卒で会社員になった時は、待遇面などに不満を感じることも多かったし、今ほど働くことに必死ではなかったと思います。

 

前回のお休みはスキップで帰りそうなくらいひたすら嬉しかったのですが、今回はちょっと複雑な気持ちもあります。

 

もちろん休み自体は非常に嬉しいです。今日は昼から軽く酒を飲んだり、テレビで野球を見たり(がんばれファイターズ!)、これから飲みに出かけるし、明日は風呂に入りに行くつもりですし、思い切り満喫しまくっていますが、二日続けての休みでせっかく覚えたことが抜けたり、気持ちの張りが切れてしまうのではないかと心配です。

 

とにかく早く仕事を覚えて、自信を持って働けるようになりたい。今はそのことばかりを考えています。

 

毎日一生懸命働いて、休みは休みで心から楽しめる人生を送りたいです。

2018年

4月

16日

働くってすばらしい!

こんにちは、長らくご無沙汰しておりました。

 

実は就職が決まりまして、先週から働いております。飲食店ではありませんが飲食関係です。

 

具体的にどこでとは申し上げませんが、札幌市内のたくさん人の来るところなので、偶然お会いすることもあるかもしれません。

 

一介の従業員ですし、忙しいお店なので勤務中は個人的に話し込んだりは出来ませんが、気付いたらお声をおかけいただけたらと思います。

 

今回の就職活動は自分の適性に合った、楽しく快適に働けそうな職場を探し出すことに時間と労力を費やしました。

 

就職は仕事の内容と同僚と環境と自分との相性が重要というのが、いくつかの職を経てたどり着いた私の結論です。適材が適所におさまるこそことが、働く側・雇う側双方にとって最も幸せで効率の良いことだと。

 

 

店を閉めてから自由な時間がたくさんあったおかげで、これまでの人生を見つめなおし、就職も含めたこの先の生き方をしっかり考えられました。

 

2ヵ月ほど仕事を探しながら、いろんなところに出かけたり、いろんな人に会ったりしていました。二十数年ぶりに高校時代の恩師とも再会して飲みに行きました。

 

遊んでばかりで楽しかったけど、店を畳んでから日が経つにつれ、働いていないことの罪悪感とつまらなさが大きくなり、人と会っている時は良くても一人で家にいる時はどんよりしていました。

 

暇な時間はたくさんあったのに、このブログを更新する気力すら湧きませんでした。

 

今日は働き始めて最初のお休みです。毎日がお休みだった就職前と、丸一週間働いた後にもらえる休みとでは、ありがたさが全然違います。

 

やっぱり働くってすばらしい!

2018年

3月

13日

室蘭へ

今日は久しぶりに会社員時代に6年近くの月日を過ごした室蘭に日帰りで遊びに行ってきました。かつての会社の同僚と会うためです。

 

前に行ったのは春道堂を開店する直前だったので、ちょうど4年ほど前です。ずいぶん遠いところみたいに思っていたけど、行ってみると高速バスで札幌から2時間足らずで、小説を読んだり居眠りをしたりしているうちにあっという間に着きました。

 

調理学校に行くために会社を辞めて室蘭を離れたのは15年前、29歳の時でした。大学卒業後に最初に働いた職場なので、一番印象が強く、今でも度々働いていた当時の夢を見ます。

 

見る夢は大体ミスをして焦っているものです。スーパーの本部でチラシやPOPの仕事をしていたので、明日特売なのにチラシの校正をしていないとか、POPを作るのを忘れていたとか。

 

目が覚めたら「ああ、もう違うんだ。もうチラシもPOPも作らなくていいんだ」と心底ほっとします。当時のプレッシャーは相当大きかったんだと痛感します。

 

当時は辛いことも苦しいことも山ほどあったはずなのに、かつては血を吐きそうなほど嫌だったことすら、今となっては笑える話の種、愉快な思い出でしかありません。

 

命を削るようなサービス残業をして必死に支え続けた会社は大手に吸収合併されて店名も変わり、敬愛していた社長も今は亡く、諸行無常を感じます。

 

しかしあの頃の日々があって今の私なのだから、無駄なものなど何ひとつなかったと思います。

 

 

室蘭の町並は中小都市のご多分に漏れず少々廃れていましたが、かつてはなかった素敵なお店もできていました。

 

札幌の皆さんもおなじみ、おいしい珈琲を飲ませてくれる宮越屋珈琲さんが海を望む高台にありました。店内はガラス張りで、ぐるりと大パノラマで海を見渡せます。

 

帰り際、デッキに出てみるとこの景色でした。

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